竜巻や台風による建物や家財の損害が火災保険で担保できる事は広く知られておりますが、
車両損害も、自動車保険に車両補償を付保していれば担保できます。
「一般条件」だけでなく「車対車+A」の条件付きでご加入の場合も大丈夫ですので、
万一被害に遭われた方はご加入保険会社にお問い合せ下さい。
被害者の皆様に心よりお見舞い申しあげます。
竜巻や台風による建物や家財の損害が火災保険で担保できる事は広く知られておりますが、
車両損害も、自動車保険に車両補償を付保していれば担保できます。
「一般条件」だけでなく「車対車+A」の条件付きでご加入の場合も大丈夫ですので、
万一被害に遭われた方はご加入保険会社にお問い合せ下さい。
被害者の皆様に心よりお見舞い申しあげます。
高速道路などを走行していると、他車の跳ね上げた小石等で車に傷が付いたり、フロントガラスが割れたりすることが良くあります。
そう、
こんな風に。
納車してまだ2ヶ月経っていないのに・・・・。
悲しすぎます!!(男泣き)
普段の業務でも、この飛び石損害は良く受け付けていて、ご利用になったお客様も多いと思われますが、
東京海上日動では昨年10月の保険始期以降割引等級についてのカウント方法とその後の割引率が変わり、大変扱いにくい状況になってしまいました。
これまで、窓ガラスへの飛び石損害はノーカウント事故として扱われていましたので、車両保険にご加入であれば保険を使って修理するのが当然だったのですが、
今回自分自身の保険でシュミレーションしたところ、
事故回数「1回」とカウントされ、更に保険料は大幅アップ、更新後2年間の差額は何と
86770円!!
保険代理店も驚く自己負担額です。
これがその計算表 ↓
(ちなみに現在の契約は19等級 年間保険料126,790円)
車種や等級によって、また事故の内容によって保険料は異なるので、私ほど値上がりしない方もいらっしゃいますが、
「保険が使いづらくなった」のは間違いありません。
事故がなければ気が付きませんが、これって免責が8万円付いた状況、つまり大幅値上げと同じですよね?
私は保険代理店ですが、86,000円あれば、メーカー純正ガラスに拘らずに、自分で修理してしまおうかと悩んでしまいました。。
ガラス業者さんとも、これから良い関係を作らなくっちゃなぁ。
結局弊社の車の場合、ガラス専門業者さんでフィルムアンテナ等も全て社外品で施工しても9万円位になると判明、
しかもオートワイパーが動かない・・。
オートワイパー対応だと13万円位になっちゃうと言うので、ちゃんと保険を使って純正部品で直すことになりました。
うーん。ショック!!
WHO(世界保健機構)の発表によると、2013年版世界保健統計で日本が長寿世界一になりました。
日本の平均寿命は83歳で世界一位
男女別で見ると、男性は79歳で12位、女性は86歳で1位
実はこの1位の座、もう何年も前から日本の定位置だったのですが、昨年は東日本大震災の影響により香港に1位の座を奪われておりました。
これを、『日本は確実に復興に向かっている』とみるか、
『日本の高齢化は歯止めがきかない』とみるか、あなたはどう感じるでしょうか?
さて、ここまでは『保健』の話しですが『保険』的側面からこれを捉えて考えると、
高齢化が拡大する現状は保険でのリスクヘッジが難しい傾向にあると言わざるを得ません。
大勢の中の1人に発生するリスク確率を割り出して、それを大勢で分担するのが保険の基本構造ですから、リスク発生の確率が高ければ保険として成り立たなくなってしまうためです。
例えば、自動車保険の年齢別値上げも高齢者のリスクが高まっていることが原因ですし、高齢化でニーズが高まっていても、安価で加入できる条件の良い介護保険(民間)はなかなか見あたらないのが現状なのです。
それでも、昨今の動向を見ると長期金利の上昇や市場ニーズの変化など、新しい保険をリリースできる条件が整い始めていることも事実で、
個人的には若い人向けに要介護状態になった時の補償を追加した年金などが発売されないかと期待しています。
(*このような商品は、先述した『保険』的要素が小さく、自分で使う資金を積立てる要素が強いために高齢化でも成り立ちますが、積立期間が短いと保険料負担が大きくなるため、構造上若い人向けの商品となります。)
長寿は喜ばしいことなのに、経済的不安が拭えないなんてイヤですよね。
平均寿命100歳なんて時代が来ても大丈夫なように、今から老後資金の準備はしっかりしましょう。